『ブリクマン指数』で該当するか計算しよう!

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ブリクマン指数を算出してみます。
吸い方や吸っている煙草の気孔が、、と言う前に目安計算をしてみましょう。

ブクリクマン指数= 本数/1日×年数=

ですが 400 以上だと境界水域になります。
目安だと一日一箱前後で 30 年以上の愛煙家は注意ということになるでしょうか。

600 以上では COPD(慢性閉塞性肺疾患)のリスクが飛躍的に高くなり 1200 以上では肺がん、咽頭がんにかかる可能性が大きくなると思ってください。

これだけある喫煙リスクを刻み込む最近の統計では高校生未満で一本でも吸っている人は 30%弱だったりします。
90 超えるおじいさんだってガンにもならず煙草スパスパしてるし、という方もいることはいるのです。

ですが、そういう人たちはニコチンの感受性がもともと少なかったり、いかにも吸ってる風でも肺の奥底まで気合を入れて吸っている人ではないのかもしれません。

煙草の因果が大きい病気の怖さを知る

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、粉塵を吸い込むだけでなく喫煙者にとても多い病気です。

例えば、職業でアスベストの粉塵を多量に吸い込むような労働環境であったならば労災も障害者年金も受け取れるでしょう。

しかし、ただのヘビースモーカーにはそんな簡単に傷病の保証はおりません。
呼吸器疾患全般は普通にリスクが高いのはご存知かと思います。

慢性気管支炎、喘息、肺がんの他、口腔ガン、胃腸の潰瘍、歯周病など粘膜にも圧倒的に多いのです。

煙を吸い込むというだけで喉や口粘膜には負担が高くなり、いくら自浄能力があるといったからとて、その口臭はもうエチケットグッツでは間に合っていないのでは?そんな人はいないでしょうか。

高血圧や動脈硬化、糖尿病合併症で網膜の血管が破れ易い人などは明らかに自殺行為です。
黄斑変性症や白内障なども同様です。

やめられないニコチン依存の怖さを意識する

ニコチンには快楽報酬を感じさせる力があります。
なのでニコチン濃度が体内で低くなると、どうしても欲しくなるという悪循環が始まっていきます。

なんかつまんなくなる、元が取りたくなってパチンコに駆け込むパチンコ依存と同じようなことが体内で起こっている訳です。

程々が守れなくなったらタガが外れて転がっていくというあれです。
イライラがとまらなくなる、ザルに汗水垂らして水をひたすら注ぐような徒労を何故かやめられない。

それが喫煙の「落とし穴の底はこんな世界」なのです。

具体的に断煙する『ニコチン置換療法』

「理由は色々ある」ニコチン減らせばやめられるという問題ではない。
そんな気持ちも含め誕生したのが禁煙外来です。
呼吸器科で行っていることもあります。

また意志が弱すぎて、つい減らしている煙草の気孔を指で塞いでしまうという堂々巡りな人も禁煙実行の一助になるでしょう。
意外ですが禁煙外来は健康保険がききます。

冒頭の「ブクリクマン指数」が 200 以上、一酸化炭素の濃度が 10pp を超える(標準値は 5pp)などの所見がある場合適用されます。

禁煙補助薬のニコチンガムやパッチを使う問診票でスポーツしてるか?
とか本数、朝起き抜けで吸ってしまうレベルのひとは何分間我慢できるか?
などと合わせスモーカーライザーで一酸化炭素のヘモグロビン占有率などを参照して決めます。

ガムの換算で 24 個以下で間に合いそうならば、ニコチンガムだけで補助していきます。
2類医薬品なので普通の薬局でも購入できますから、動悸がしたりふらついてしまうなどの場合は買い足しができます。
無理は反動の元です。

三ヶ月を目安に、一クールずつこなしていくヘビースモーカーの人は 78mg パッチ+ニコチンガムからスタートします。
無理しても仕方ないのでゆっくり置き換えていくわけですが、最初に減らせるポイント地点は朝イチのニコチン量です。

起き抜けで吸いたくなる気分が峠ですがそこは頑張りどころなので、ここをガムで凌ぐ習慣を付けます。
でもご飯が食べたいときにサラダ食え、と言われるほどキツイ習慣づけであると思います。

どうしてもな場合は日中のコーヒーに煙草の時間か、イライラそわそわで思わず1本というシチュエーション時に自己規制です。
所謂自覚の薄くなる何気に1本という習慣を改善するのが狙いです。

仲間を作ることも、語り合うことも病院でなおらないものはたくさんありますよね。
吸いたくて始めたわけではないなら、まずは一緒に始める人を見つけるのも得策です。

周りの人が助けてほしい禁煙があります「子供の受動喫煙」という言い方になっていたりしますが、児童虐待でタバコの灰汁や吸い殻を食べさせられて黙っている子供がいます。

また虐待の定番で、代理ミュンハウンゼン症候群の親などが、サンマなどのはらわたやピーマンの苦味と言う名目で取らせている場合があります。

そういう子供は歯茎に黄色の沈着が現れていたり、栄養障害があれば肌の弾性が無く指で押しても戻りにくかったりします。

気をつけてみてあげて下さい。
見つけたら病院、警察、児童相談所、地域の民生委員さんに一報をお願いします。

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